問題:
CRM の Veeva 管理組織とは何ですか?
回答:
Veeva CRM 標準のアップグレードおよびリリースプロセスの一環として、Veeva はお客様のために多くの Sandbox と Production 組織を管理します。各組織は、Veeva CRM アプリケーションとユーザーがこの組織内で使用できるすべてのコンテンツとレポートデータを含む、Veeva からバージョンアップとパッチ自動的にアップグレードされます。これらの組織を Veeva 管理組織 と呼びます。任意の顧客組織、Sandbox、QA、Dev は Veeva が管理するように登録できます。
多くのお客様は、Veeva に登録されていない Dev および QA 組織も持っているため、Veeva によって管理されていません。これらの組織は、Veeva によって自動的にアップグレードされることはありません。お客様は、これらの組織を手動でアップグレードし、関連するコンテンツとレポートデータを維持する責任があります。Veeva は、これらの組織を 非管理組織 と呼びます。
管理組織:
- 自動アップグレード
- 移動中にコンテンツを保存(CLM 移行向けサポートケースが必要)
- 移動中のレポートデータを保存
- 計画されたアップグレードとパッチを通知
次のCRM機能が管理必要:
- Approved Email
- Concur Integration
- Fixed Report - Analytics (Call Activity)
- MyInsights Studio
- Lightning Ready
非管理組織:
- お客様による手動アップグレード
- コンテンツとレポートデータは管理されておらず、いつでも組織を更新することでクリアできる
- アップグレードとパッチ
- アップグレード通知なし
注:アップグレードはお客様が手動で実装し、最新バージョンではない可能性があるため、Veeva は非常に古いバージョンの CRM のサポートを停止する権利を留保します。
組織を管理組織として登録するための追加費用はありません。Veeva は、優れたサービスを保証できるため、ユーザーがすべての組織を管理組織として登録することをお勧めします。管理組織に申し込む場合は、新しい Support Ticket を開き、Vadmin のユーザー名とパスワードをご提供ください。
注:Veeva 管理組織は CRM コンソール(CMC)によって内部的に管理されています。 CMC は、以前はiVod と呼ばれていました。
関連資料:
CRM ヘルプドキュメント:
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